《 カッターの使い方 》ページ    2024.07.31新設

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***  カッターの使い方  ***

使用カッターは TAJIMA製
ホームセンターなどで700円 前後であります。

(1)このカッターの特徴@
   刃が鋼鉄製で、切れ味抜群で
   厚みがありぐらつきません。
   刃を支えるホルダー(爪)も精密で
   しっかりしていて安定しています。

このカッターの特徴A
   刃の送り出しと固定


  手動の止め金(黄色)で回転させますので
  しっかり固定できます。

  刃は8枚連結です。
  さらに、替え刃が2枚内蔵されていますの
  で、長期間利用できます。

当「ブナぶな考房」では 750円 で扱っています。

(2)カッターの握り方

 カッターの上に、人差し指を軽くのせて握ります。そうすると、カッターが安定して、下向きに垂直の力がかかるとともに、左右のブレがありません。


( 3 ) 紙を切る三原則

 1 カッターの刃の先端は、紙の最上端ではなく、画像のように数cm上から切り始める。
刃が紙にかかり始めたら、すでに「切る」準備ができています。
 2 定規に沿ってす〜っと軽く刃を進めます。1枚の紙を3回で切るような気持で…
力を入れないで鉛筆で線を牽くように進めるときれいな直線で切れます。
 3 刃の上部を、効き目で見て一直線に見えるように、刃は紙に対し垂直できれいに切れます。少しでも平たく見えたら、刃は紙に対して斜めになり切れた断面が斜めになり、紙束だと一枚ずつサイズが違ってきます。

 

( 4 )垂直、斜め、紙束、本などでも、自由 自在に裁断

  紙や紙束の裁断の失敗で一番多いのは、切れた紙を上から見ると真っすぐに切れて見えるけれども、真横から見ると、裁断面が斜めになることです。
  これは、ご自分の癖が災いした証拠です。
  それを直すには「紙切りの三原則」に従って、軽くて美しく切れる体験をすれば、厚い紙束でも楽に裁断出来て、紙束の裁断が楽しくなります。
   特に、本を創る場合の鉄則です

 

( 5 )短冊やミニサイズの紙の裁断方法

幅の小さい短冊やミニサイズの紙にカットしたいときは、小マットと大マットの間に、添付の補助棒を挟んでカットします。何枚でも連続的に裁断できます。

(6) ミニ本作り、ミニ案内や説明のリーフレット作りにも最適

 
 補助棒からカットする幅に定規を当ててカットしたものを小ボードに揃えていきます。
 2回目からのカットは、左側から紙束を補助棒に当てれば、次々にたくさんのカットができます。

  どんな小さなサイズにもカットできます。





カットの仕方と知恵は
090-9799-8668まで ご遠慮なく!


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