《 紙折りローラー 》のページ

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紙折りが楽しくなる、工芸品的な紙折りローラー


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      ≪おりめ正くん≫大

   一枚の紙やビラを、正確に二つに折る。

   簡単なようで、何と難しいことか。
   手首に負担が掛からず、折り目がきっちり付きます。
   文具屋さんや京都の工芸店からも絶賛されている
   桂の木とステンレスを使った、錆びない、頑丈な
   一生使える紙折りローラー「おりめ正くん」です。

   回転ローラー : 桂の木柱、直径32mm、長さ87mm

     《おりめ正くん》小

   ミニ本作りや折り紙遊びに便利です。


   回転ローラー:桂の木、ステンレス製コの字型金属…。
   桂の木柱、直径32mm、長さ60mm

 使い方いろいろ

 使用@ 正確な紙折り、ビラ折りに使う。

 使用A 中綴じ製本して二つ折りに使う。

 使用B 紙の裁断機と併用して使う。

 使用C 手作り製本前の二つ折りに使う。

 使用D 折り紙工作に使う。


 紙にもバランスよい圧力が大切です


   B4判サイズまでの折り方 

先ず、軽く重ねた紙の真ん中辺から、@紙の角に向って折り、A次に反対の角に向って折り、B下の角から上の角へす〜っと折ります。折りローラーは手に持ったままで、親指で紙を捲り、もう一方の手で、折った紙を横に置く作業を続けます。

 

 紙にもバランスよい圧力が大切です


   A3判サイズ以上の折り方 

先ず、軽く重ねた紙の真ん中辺から、@紙の中ほどの上方に向って折り、A次に真ん中から右上の角に向って折り、B真ん中から中ほどの下方へす〜っと折りC次に右下の角に向って折り、D下の角から上の角へす〜っと折ります。 折りローラーは手に持ったままで、親指で紙を捲り、もう一方の手で、折った紙を横に置く作業を続けます。

 

 きれいな折り方を順序よく見ましょう。

 先ず、ふわ〜と角を合わせて。

 @ 紙の中心から、上の右角方向へローラーを進めます。

 角まできれいに折りをつけます。

 A また、中心から、下の右角方向へローラ―を進めます。

 角まできれいに折りをつけます。

 B 折り目に沿って、下から上へぴしっと折り目をつけます。


  「おりめ正くん」親子 


柄は、丈夫な桂の木で使い易く、中綴じでも紙折りでも、効率的です。
 回転ローラーも桂の木で、コの字型金属は錆びないステンレス製で、永く使えます。




    紙めくりの敷き台「しきっこ」


多数の紙を折るときは、紙束の下に台形のような物を敷くと、紙を捲りやすく能率的です。
 写真の敷き台は、置き方によって高さが3段階に変わり、小さい紙のときは低い置き方をし、大きい紙のときは高い置き方をします。




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